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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第102章 突沸



「…あぁ、あれですか。もう届いてますよ。本当は、それもクリスマスに渡してあげたかったんですけどね…。」



神崎「クリスマスならまだいけるじゃん!10日以上ある!」



「10日で状況が良くなってるとは…」



神崎「大丈夫大丈夫!今日明日辺りで、ひなちゃんがドカーンとなれば、クリスマスには笑顔戻ってるよ!」



「なっ…!もう、神崎先生!!今そういうこと言わないでくださいよ!本当にドカーンとなったらどうすんですか!!」



神崎「ははっ。ごめんごめん。でもさ、ひなちゃんが爆発するのは避けられないじゃん?俺ね、それ明日だと思う。」



「き、急にマジな顔して言わないでください…。当たりそうで怖いです。」



神崎「ははっ。ただの勘だけどね!」



「いや、だから…神崎先生の勘って、結構当たるじゃないですかっ!」



神崎「え〜、そんなことないよ〜!」



「そんなことありますから…!」




と言っていた、翌日…


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