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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第105章 性活指導

-五条side-




なっ…!? ひな、おまっ…



寝ているところ、ひながモゾモゾと俺のモノを触っているのは早々に気づいてた。

ただ、実はこれが初めてではなくて、




「んん……こぇ(これ)…にぁにぃ(なぁに)……」




ビクッ!!

えっ!?ひなっ、えぇ!?はぁ!!?




「…ばにゃな(ばなな)……かたい……Tom…ひなたべれなぃ……むにゃむにゃ……スー…スー……」




って、寝惚けて触ってきたことがあったから、今日も寝ぼけてるだけかもなと、声をかけるか否かしばらく様子を伺っていた。

だが、ひなが思いの外触り続けるから、



…っ、ぁ、やばっ…こら、ひな…っ!!

人の気も知らんで…っ。

って、ん…?ちょっと待てよ?

これ、ひな完全に起きてるな…?



そう思い声をかけると、ビクッとして俺のを握り締めるから、慌ててひなの手を掴み俺のモノから引き離す。

すると、ひなはまさかの寝たふりを。



こ、こいつ…!



今日は寝惚けているわけじゃない。

一体どこまでわかってるのかと少々いじめてみると、いつどこで覚えたのか、

「ぁ、アサダチ…」

って、ちゃんと知ってるし…。

興奮した俺の息子が、ムクッと一回り大きくなる。



それでも、なんとか理性を保ち直したというのに、寝っ転がったまま上目遣いで俺を真っ直ぐに見つめて、"見てみたい"って…。

しかも、その服を掴んでるところは限りなく亀頭に近く、バカな息子はもうムクムクピクピク…。



あぁ、もう…。


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