
ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第105章 性活指導
「ひな、触ってみるか?」
言うとひなは、
「えっ!?」
目を見開いて、俺の顔に視線を移す。
「いや、無理しなくていいんだぞ。俺の見たら怖いって言い出すかと思ってたら、ひないっぱい見てくれるから言ってみただけだ。ゆっくり順番に進めばいいから、それはまた今度にしとくか。」
しまった…、触るのはさすがに早かったな…。
予想以上に興味を示してくれたが、ひなは人生で初めて男のモノを見たばかり。それもたった数分前。
ちょっと調子に乗ったよな…、興奮し過ぎたか。
落ち着け俺…。
と、さっき言ってしまったのを若干後悔していると、
「…触ってみたいです。」
俯きながら真っ赤な顔して答えるひな。
辛うじて耐えてた俺の理性が綺麗さっぱりぶっ飛んだ。
