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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第108章 乙女の秘密



そして、その夜。

わたしは再び五条先生と肌を合わせた。

最後まで至らなかったけど、焦る気持ちはもう無くて、




「ひな…」


「五条先生…」



ちゅっ…




五条先生と愛し合う幸せを目一杯感じる。



それを大事に、少しずつ少しずつ前に進んだ。



そんな夜を続けること、さらに数日。


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