
ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第110章 性交の証
「んっ…」
「痛い?」
「少し…」
中に入れたところで、指を止める宇髄先生。
「痛みのポイント探るから、ちょっと中触っていくぞ?ゆっくりするから楽にしててな。痛かったら教えて。」
と、膣内を押し撫でるように内診される。
「ぁ、痛っ…」
「痛い?」
「はいっ…。」
「ここが痛い?」
「は、ぁ、いや、そこはそんなに…」
「ここ?」
「いえ、なんか、さっきの奥の方が…」
「奥?…こっちか。」
「痛っ…。そ、そこ痛いです…っ。」
そこと言いつつ、そこがどこかはわかってないけど、とにかく今宇髄先生の指が当たるところが痛い。
