ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第110章 性交の証
「椅子動くよー。」
ウィ〜ン…
宇髄先生にあそこをさらけ出す。
…っ……//
この格好に慣れないのはいつものことだけど、五条先生とエッチをしたからか、今日は特別恥ずかしい。
「よし。ちょっと診ていくな。」
グローブを付けた宇髄先生が、タオルを捲って、手際良く消毒する。
ビクッ…
「ひなちゃん、そんなタオル握り締めんでも。笑」
「すみませんっ…。」
掴むタオルを鼻先まで持ち上げるわたし。
「さすがに今日は恥ずかしいか。笑」
なっ…!?
怖いか?とか、いつもはそう言う宇髄先生なのに。
ズバリ見抜かれていて、さらに顔を隠したくなる。
「ははっ。ささっと終わらせるから、すまんがちょっと我慢して。」
そう言って、宇髄先生はわたしの脚をぽんぽんとすると、
「息吐いてー。」
スッとあそこの中に指を沈めた。