
ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第122章 夜の営み
「せっかくひなが来たのに、毎日仕事遅くて悪かった。でも、今日はやっと一緒に寝られるから…………俺とも楽しいことしようか…。」
五条先生がわたしの耳元でささやく。
ビクッ…
耳にかかる五条先生の声と息にぞわっとして、ビクッとすると、
「んっ…」
五条先生はわたしに覆い被さり、唇にキスをして、
「続けていいか?今日は、始めたらもう止められないぞ…?」
「コクッ…」
わたしが頷くと、
「はぁ……ひな……」
ちゅっ…
「んっ……ん、んぅっ……」
優しくて激しいキスの嵐を。
