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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第138章 淀み



すると、入れ違いになるように、




藤堂「ひなちゃん。」




白衣姿の藤堂先生が来てくれて、




藤堂「当直暇だから様子見に来た。落ち着いてそうだね。」



「今朝はありがとうございました。おかげさまで。」



藤堂「今どんな感じなの?」



宇髄「陣痛5分間隔で子宮口6cm。自然な陣痛だけで来てたんだが、弱まったんで促進剤入れて麻酔も入れて、少し前に落ち着いたところだな。」



藤堂「そうでしたか。頑張ってるね、もうすぐだね。」



「はい。」


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