ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第3章 黒柱
神崎「…あのさ、俺たちって院長達にまで黒柱って呼ばれてんの?」
宇髄「柱、柱ってみんな言うが、俺からしたら院長達の方が柱なんだが?もはや、大黒柱と言ってもいい。」
工藤「最後にニコッと笑った3人の目見た?ひなちゃんに何かあれば承知せんとでも言うような…。あー怖い怖い。宇髄先生の言うとおり、ありゃ大黒柱様だわ。」
宇髄「ははっ。そうだろ?笑」
藤堂「でも、初めてですよね。こうして、5人一緒に呼ばれるなんて…。それくらい、ひなちゃんは我々にとって特別な子なんでしょう。ね?悠仁。」
五条「…俺は、ICUに。」
ガチャッ___
バタンッ___
宇髄「…あいつ、大丈夫か?」
藤堂「短い間とはいえ、一時は家族として過ごしていたんです。」
工藤「それが、あんな姿で目の前に現れたんじゃ、さすがの五条先生もああなるかー…。」
神崎「クールな五条先生のツンデレが発動しますね〜。」