ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第4章 主治医と看護師
-ひなのside-
_____2日後
ん……、あれ…?
部屋がこの前と違う…?
「あっ!ひなちゃん、目が覚めた?」
目線を横に向けると若い女の人。
誰…?
「私は冨岡真菰(とみおかまこも)です。ひなちゃんを担当する看護師だよ。真菰って、わたしの名前変わってるでしょ?まこちゃんって呼んでね!」
まこちゃん…
この嘘偽りのない瞳と笑顔は一眼見ただけでわかる。
100%信頼していい人だって。
「お部屋変わってびっくりしたよね。ごめんね。覚えてないかな?今朝、ICUっていうところからこの小児科のお部屋に移ったんだよ。」
言われてみれば…
目が覚めてから、身体についてたいろんなものを外されて、怖いって思ってから記憶がない。
「すぐに先生呼ぶから、ちょっと待ってね。」
と言って、まこちゃんがどこかへ電話をかけると…
_____2日後
ん……、あれ…?
部屋がこの前と違う…?
「あっ!ひなちゃん、目が覚めた?」
目線を横に向けると若い女の人。
誰…?
「私は冨岡真菰(とみおかまこも)です。ひなちゃんを担当する看護師だよ。真菰って、わたしの名前変わってるでしょ?まこちゃんって呼んでね!」
まこちゃん…
この嘘偽りのない瞳と笑顔は一眼見ただけでわかる。
100%信頼していい人だって。
「お部屋変わってびっくりしたよね。ごめんね。覚えてないかな?今朝、ICUっていうところからこの小児科のお部屋に移ったんだよ。」
言われてみれば…
目が覚めてから、身体についてたいろんなものを外されて、怖いって思ってから記憶がない。
「すぐに先生呼ぶから、ちょっと待ってね。」
と言って、まこちゃんがどこかへ電話をかけると…