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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第37章 2度目の生理

-五条side-




ドタンッ!!



翌朝、すごい物音がして目が覚めた。




「…ひな?」




パッとひなのベッドを見るとひながいない。

そして、微かに呻き声が聞こえてきた。




「…ハァハァ、……ゔっ………ッハァ…ハァハァ………」




ひな!?



急いでベッドから起きると、ひながお腹を押さえて床に倒れてる。




「ひな!?お腹痛いのか?」



「ゔっ…っく……ハァハァ…ゔぅ…ッハァ、ッハァ、コクッ」




なんとか頷いてくれたが、相当痛いのか反応が鈍い。

それに、ひなの身体がかなり熱い。

すぐに救急車を呼んで宇髄先生と藤堂先生にも連絡を入れた。


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