テキストサイズ

ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第42章 お楽しみの温泉タイム



お風呂場には大きな露天風呂があってすごく気持ちよさそう。

とりあえず、先に髪や身体を洗ってしまってから、ゆっくりと露天風呂に身体を沈めた。




ふぁ〜、気持ちいい〜…!

極楽とはこういうことなんだ。




10月末の涼しい秋空の下で、あったかい温泉に浸かる。疲れなんてものは全部吹っ飛んでいく。



ほぇ〜、気持ちいい〜。



と目を閉じて浸かっていると、




「ひなちゃん!」




この声は…




「まこちゃん!」



「お疲れ様ひなちゃん。お風呂気持ちいいね。」



「うん!最高!」



「温泉は初めて?」



「はい!」




と、まこちゃんとしばらくお話してたら、




「五条先生も今お風呂入ってるの?」



「あぁっ!!」




まこちゃんから五条先生という言葉を聞いて思い出した。

時計を見ると8分経ってる。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ