
ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第49章 治療2日目
「ちがっ…ハァハァ…んぁっ、ハァハァ…やめるっ…んぁっ…ちりょ…ぅやだっ…んぁぁっ……もぅやめたぃ…」
藤堂「ごめんね、ひなちゃん。嫌だけどこれしないとお腹治らないんだ。イクの怖い?」
あ、やっとわかってくれた…
「ハァハァ…んぁっ…コクッ……」
藤堂「怖いね。イクと不思議な感じするから怖いよね。でも大丈夫。しっかり手握っててあげるからね。」
ってずっと握ってた手をギュッと握り返してくれて、キラキラ笑顔で答えてくれるけど、
そうじゃない…
藤堂先生、わかってるのにわざとしてるよね?
藤堂先生まで鬼になっちゃったの?
もうやだ…、逃げ場ないじゃん…。
宇髄先生も藤堂先生も、優しい顔して鬼と化して、もう本当にどうしようもなくなった。
五条、先生…。
五条先生はどこにいるの…?
五条先生、助けて…。
「グスン…、んぁぁあ…っ‼︎」
って五条先生のこと考えちゃったせいか、突然我慢してたのが耐えられなくなって…
「んぅっ…あっ…んんっ、グスン…ダメ…来るっ…来ちゃうっ…」
宇髄「ひなちゃん来ちゃうな。我慢できないな。ほら、もうイクぞー。」
「んぁあ…っ…ぃゃ、怖い…っんぁ…助けてっ…」
藤堂「ひなちゃん怖くないよ。イったら終わるからね。先生たちいるから大丈夫。心配しないで、イってごらん。」
宇髄先生も藤堂先生も行ってって言って、そんなこと言うからわたしの身体も完全に我慢できなくなっちゃって、
「んぁぁ…っ、んぁっ…ハァハァ…ぁ、あっ…ダメ…来るっ、もぅダメっ……んぁぁあ、んぁっ…ぁ…んぁぁぁああっ!!!」
ビクッ…
ビクビクビクッ…
ビクッ…
ビクビクッ…
