ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第49章 治療2日目
-宇髄side-
「…イったな。」
「ですね。まだビクビクして俺の手もギュッと握りしめてますけど、もう気は失ってるでしょうね。」
「あぁ、こっちも中の締め付けがすごくて指が抜けん。」
「こんなにイって今どんな感じなんでしょう。涙まで流しながら…。」
と、絶頂に達して身体をビクビク震わせながら流すひなちゃんの涙を、藤堂が優しく拭う。
「前回も泣きながらイってたからな。まだイク感覚に慣れなくて、気持ちいいより怖いが勝つんだろう。気持ちいいと思えてるかどうかわからんな。」
「まぁ、何もわからないうちからこんなにイって気を失ってるので、まだ気持ちいいと思う余裕も、何が気持ちいいなのかもわからないでしょうね。お風呂の方が気持ちいいって、わけわかんないこと言ってましたし。笑」
「あれは笑かせに来たよな笑。ひなちゃんにとって気持ちいいことと言えば風呂なんだな。ひなちゃんの天然はたまにぶっ飛んでてびっくりする。」
「そうですよね笑。…そろそろ落ち着いたかな?聴診します。」
「あぁ、頼む。俺はこっち診る。」
ひなちゃんの身体が落ち着いてくると、藤堂は喘息や心臓の状態を確認して、俺は膣の洗浄やお腹の確認を行なった。
「よし。溜まってた分泌液は全部出せてそうだ。これでしばらくは大丈夫だろ。」
「胸も大丈夫そうです。ただ、少し雑音が聞こえ始めてます。立て続けに治療したので無理が来てるかもしれません。しばらくゆっくり休ませましょう。」
「そうだな。本当に、ひなちゃんよく頑張った。よし、病室連れてくか。」
ぐったりと眠るひなちゃんの身体を抱いて、藤堂と一緒に病室へ戻りベッドにそっと寝かせた。
「…イったな。」
「ですね。まだビクビクして俺の手もギュッと握りしめてますけど、もう気は失ってるでしょうね。」
「あぁ、こっちも中の締め付けがすごくて指が抜けん。」
「こんなにイって今どんな感じなんでしょう。涙まで流しながら…。」
と、絶頂に達して身体をビクビク震わせながら流すひなちゃんの涙を、藤堂が優しく拭う。
「前回も泣きながらイってたからな。まだイク感覚に慣れなくて、気持ちいいより怖いが勝つんだろう。気持ちいいと思えてるかどうかわからんな。」
「まぁ、何もわからないうちからこんなにイって気を失ってるので、まだ気持ちいいと思う余裕も、何が気持ちいいなのかもわからないでしょうね。お風呂の方が気持ちいいって、わけわかんないこと言ってましたし。笑」
「あれは笑かせに来たよな笑。ひなちゃんにとって気持ちいいことと言えば風呂なんだな。ひなちゃんの天然はたまにぶっ飛んでてびっくりする。」
「そうですよね笑。…そろそろ落ち着いたかな?聴診します。」
「あぁ、頼む。俺はこっち診る。」
ひなちゃんの身体が落ち着いてくると、藤堂は喘息や心臓の状態を確認して、俺は膣の洗浄やお腹の確認を行なった。
「よし。溜まってた分泌液は全部出せてそうだ。これでしばらくは大丈夫だろ。」
「胸も大丈夫そうです。ただ、少し雑音が聞こえ始めてます。立て続けに治療したので無理が来てるかもしれません。しばらくゆっくり休ませましょう。」
「そうだな。本当に、ひなちゃんよく頑張った。よし、病室連れてくか。」
ぐったりと眠るひなちゃんの身体を抱いて、藤堂と一緒に病室へ戻りベッドにそっと寝かせた。