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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第53章 2度目の治療



「んっ…、んん…っ……ハァ…んっ…」




始まって2分くらいで、いや、もはや触られた瞬間かもしれない。

さっそくクリトリスがジンジンしてきた。




「ひなちゃん、ジンジンしてきた?」



「は、はい…」



「もう少しだけジンジン頑張れる?」




やっぱりか…。

この前もジンジンするのが早かったのか、しばらく続けられたもん。

だから、ジンジンしてもすぐに次には行かないんだろうなって思ってた。

けど、あんまり続けられると変になりそう。




「ハァハァ…んぅっ……ハァハァ、…んっ……んぁっ」




しばらく続けられてると、あの変な声を出しちゃって、思わず両手で口を塞ぐ。




「ゴメンナサイ…」



「謝らなくていいよ。ひなちゃん声我慢しないで好きに出していいからな。そろそろハァハァ辛くなってきたか?」



「ハァハァ、はい…ハァハァ……」



「ん。そしたら中に指入れてみようか。またゆーっくり入れるから、しっかり力抜いててな。最初は一緒に深呼吸しようか。はい、吸ってー…、吐いてー…」




と宇髄先生の声に合わせて深呼吸して…




「んぅ…っ、…ぁ…んぁっ……」




わたしの呼吸に合わせて、宇髄先生の指が沈められる。


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