ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第7章 ひなのを襲う恐怖②
-五条side-
さっき呼び出された急患の対応を終え、医局に戻ろうと廊下を歩いていると、後ろから宇髄先生と工藤先生に声をかけられた。
宇髄「五条、お疲れ様。」
「あぁ、宇髄先生、工藤先生、お疲れ様です。」
工藤「急患だったのか?」
「はい。転んで捻挫しただけの小学生でした。学校の養護教諭が不在で、焦った担任が救急車呼んだらしいです。」
工藤「それはそれは、お疲れ様。で、それはそうとひなちゃんは?お昼はごはん食べたか?」
「スープひと口飲ませましたが、そこで急患が入ったので…。」
工藤「たぶんそれ以上食べてないだろな。食べなきゃちっこいのに。」
なんて話してると、
プルルップルルッ……
呼び出しの着信音が鳴った。
「ちょっとすみません。…はい、五条です。」
冨岡「五条先生!今どちらですか! ひなちゃんが!!」
「…すぐ行く。」
電話の相手はまこちゃん。
ひなに何かあったらしい。
まこちゃんの声が聞こえてたのか、宇髄先生と工藤先生も、
宇髄「ひなちゃんか?」
「はい。」
工藤「行こう。」
と、急いでひなの病室に向かった。
さっき呼び出された急患の対応を終え、医局に戻ろうと廊下を歩いていると、後ろから宇髄先生と工藤先生に声をかけられた。
宇髄「五条、お疲れ様。」
「あぁ、宇髄先生、工藤先生、お疲れ様です。」
工藤「急患だったのか?」
「はい。転んで捻挫しただけの小学生でした。学校の養護教諭が不在で、焦った担任が救急車呼んだらしいです。」
工藤「それはそれは、お疲れ様。で、それはそうとひなちゃんは?お昼はごはん食べたか?」
「スープひと口飲ませましたが、そこで急患が入ったので…。」
工藤「たぶんそれ以上食べてないだろな。食べなきゃちっこいのに。」
なんて話してると、
プルルップルルッ……
呼び出しの着信音が鳴った。
「ちょっとすみません。…はい、五条です。」
冨岡「五条先生!今どちらですか! ひなちゃんが!!」
「…すぐ行く。」
電話の相手はまこちゃん。
ひなに何かあったらしい。
まこちゃんの声が聞こえてたのか、宇髄先生と工藤先生も、
宇髄「ひなちゃんか?」
「はい。」
工藤「行こう。」
と、急いでひなの病室に向かった。