無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ん〜！このジュース美味しい！本物！」



「本物ってなんだよ笑。偽物のジュースなんかないだろ。」



「そうじゃなくて、生のオレンジを絞ったものなんです！」



「ジュースだけでそんなに驚いてたら、この後どうなるんだか。笑」




なんて言ってると、スープが運ばれてきてお食事スタート。

どれもこれも美味しくて見た目も綺麗で、食べるのがもったいないほど。お洒落すぎて、どうやって食べるのかわからないような凝ったものまで。

こんなお店に来たことないわたしに、しっかり見て真似して覚えるんだぞって、五条先生からテーブルマナーも教えてもらいながら、大人なディナーを楽しんだ。