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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第73章 ホームパーティー



ガチャッ___


夏樹「ひなのー!」




そして、夏樹くんも来た。




工藤「こら、ひなのーじゃない。お邪魔しますだろ!」



夏樹「お邪魔しまーす。で、ひなの元気だったか?」



「元気だったかって、夏休み入ってまだ1、2週間なんですけど…」



夏樹「1、2週間も会わないと心配なんだ。ひなのはすぐ具合悪くなるから。」



「ちょっと!余計なお世話だよ!もうそんなやわじゃないから!」



夏樹「よく言うよ。この前も階段上っただけで息切らして授業遅れかけてたくせに。」



「あの時は荷物が重かったの!!」




なんて言い合いしてると、




宇髄「こらこら、君たち。」



神崎「ケンカしないの〜。」



夏樹「喧嘩じゃねーよ。ひなのが素直じゃないだけ。」



「はー!? 夏樹くんがあることないこと言ったんじゃん!!」



夏樹「あることないことってことは、あってる部分もあるんだろ?」



「それは言葉の綾でしょ!!」



藤堂「もぉ、こらこら2人とも。笑」



工藤「夏樹〜?これ以上ひなちゃんいじめたらどうなるかわかってるのか?五条先生の前だぞー?」



五条「夏樹、後でマジビンタ。」



夏樹「はっ!? だからいじめてねーってば…」



宇髄「ははっ。ほら、夏樹早く座れ。飯にしよう。」




ということで、ドタバタとホームパーティーが始まった。


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