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性に溺れる私

第10章 【乱れ咲く一輪の華びら】






耀平に従うのは癪に障るけど今は寛太くんが可愛くて仕方ない。
キスしてください…って言うんだもん。
ピストンが止んだそのタイミングで頬を包み込み私からキスをした。




耀平と繋がったまま。
寛太くんと舌を絡ませ合っている。
それを大樹に見られながら。




本気のキスへと発展していく。
それを見兼ねた耀平が意地悪して鬼ピストンで私を攻めたぎる。
当然、耐えきれない私は唇を離し淫らに喘ぐのだ。




「あっ…あっ…耀平ダメっ……バカ」




「こういうのが気持ち良いんだろ?このままイかせてやるよ」




「もうずっとイってるってば…っ」




「やっぱ3人がかりじゃねぇと玲奈をここまで出来ねぇか……ハハッ」




垂直に突き上げられる。
ダメ、もう無理…っ!!




自ら後ろに倒れて肉棒を抜く。
腰が痙攣して再び潮を吹いた。
かかった耀平はまた火がついたのか更に吹かせようと手マンしてきた。
何も抵抗出来ない私は気付けば泣いている。




「もうヤダ……っ」




言ってるそばから絶頂して吹く。
耀平の手もびちょびちょになってそのままクリトリスを舐められ全身痙攣させられた。
朦朧としながら頬を濡らす。




「玲奈の潮も美味え……」




ぐったりした身体に正常位で挿入ってくる。
また泣かされる。




「おい、耀平、無理させんなよ」って横から大樹が言ってくれるけどもうすでに奥までピストンされてる。
仰け反る身体に刻み込まれてく。




「本当、何回イってんだろなこの身体……まだ余裕で締まってんぜ?名器過ぎんだろ、あぁ……最高っ…またイっちまう!」




「もう無理っ……お願い…もうヤメて…っ」




「何が無理なんだよ…!感じまくってんじゃんか……俺もイかせてくれよ…っ」




「あっ…あっ……イクイクイクっ!」




「あぁ…!俺も出るっ…!!」




耀平が果てた。
やっと解放された。
もう起き上がれない。




ギュッと手を握ってきた寛太くん。
大丈夫?と聞いてきた大樹。




「まだ勃ってんじゃん……」




思わず声が出た。
今の見て勃起してるじゃん。
どうすんの?それ。
自分で処理するの?
4Pさすがにキツい……ナメてたわ。











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