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性に溺れる私

第1章 【先生とイケナイ契り】






都合が悪くなれば目を逸らす……想定内だよ。
携帯を取り出しカメラを向ける。
勿論インカメで自撮り。
先生…と呼べば顔を上げてくれる素直さに感謝するね。




証拠写真…とでも言うのかな。
思いきりはだけたブラウスから下着を覗かせ先生に乗る私。
抱き寄せてカメラ目線だなんて可笑しすぎるね。




「おいっ…!消せ!」




「どうしてですか?これが真実じゃないですか」




「最初からこれが目的だったのか?」




「目的…?」




「俺を陥れたいのか?何が気にくわない?」




「うーん……理性働いちゃうとこ?エヘヘ、自分に正直になっちゃえばいいのに」




「とにかく消してくれ、それと退くんだ」




「私の言うこと1つだけ聞いてくれたら今すぐこの画像消しますよ」




「何だ?」




そこは素直になるんだね。
一瞬でも怯んだその隙き…逃さないよ。




再び抱き締める先生の身体。
こんなに密着しても理性働いた人初めて。
だからこそ何が何でも手に入れたい。
あなたを壊してあげる。




「先生……」




ギュッとしたら戸惑ってる。
でもまだ当たってる。
身体は拒んだりしてないよ…?
むしろ解放されたいんじゃない…?




「藍沢…やっぱりこんなこと」




「先生お願い……私を先生の……」




耳元でたっぷり吐息を溜める。
今から言うこと……しっかり聞いててね。




「先生の……性奴隷にして」




「お前…っ!」




驚いてこっちを見た先生に間髪入れずにキスをする。
簡単に舌絡ませちゃうんだね。
疼いたの…?
制服着た女子高生にこんなこと言われた気分はどう…?




「ハァ……誰にも言いません……二人だけの秘密です」




もう目がトロンとしてる……可愛い。
食べちゃいたい。




「藍沢……やめよう…よせ」




「これ…気持ち良くないですか?」




ショーツ越しの素股。
グリグリ当ててくるから私も勃起しちゃった。
クシャッと目を閉じて追い払おうとしても身体は正直だね。




ファスナーを下ろし下着の上から握る。




「熱い……苦しそうです」




「藍沢…っ」












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