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成瀬「緋山、ありがとな、、」

緋山「先輩大丈夫っすか？あの、由奈ちゃん相手にするのは精神的にこっちがキツいっすね笑」

成瀬「まぁな、でも、俺は医者だ。治療は治療。そこはしっかりやるよ。」

緋山「由奈ちゃんさっきも自然排尿できてたしそろそろ投薬やめてもいいんじゃないっすか？今日見た感じだと排尿障害よりも多感症の方が酷い気がします。退行してる由奈ちゃんに治療するのは少なからず罪悪感もありますし、それに何より先輩の精神が持ちません。」

成瀬「でも、まだ導尿しないと出ないときもあるし、、」

緋山「でも尿道刺激ででるんでしょ？そしたらその時は先輩が刺激してリハビリしてやれば段々と治りますよ！」


成瀬「そうだな！由奈のためでもある。半年以上も退行させておくのは俺も避けたかった。今週でキリがいいから投薬やめるよ。ありがとな！緋山！」

緋山「俺もリハビリ手伝いますんで何かあればいつでも呼んでください！」


ということで由奈の投薬は一旦中止されることになった。