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異世界転生しなくても美女とハーレム

第4章 高校時代の委員長

「ねえ、このままここで寝れば良いのに」

絹絵とは一回で済ませる気でいたため、彼女が二回目を要求しないように激しさのレベルをMAXにしたこともあって、ベッドの上で絹絵は気怠そうにしていた。

おそらく、私が居なくなれば、そのまま裸で寝てしまいそうであった。


「さすがに、このベッドじゃ狭いだろう。 それに他の連中の目もある」

「もう、会えないの?」

「そのうち、きっと時間を作って会いに来るよ。 絹絵は僕にとって特別だからな」

実際、彼女は私の初めての女という事で一生、記憶に残る存在だ。

「嬉しい……、わたしも一夏のこと、特別だよ」

私は、絹絵とキスを交わすと、彼女の部屋を後にした。
もう、かなり遅い時間だ。由美はまだ起きているだろうか?

気が急いた。




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