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変態ですけど、何か?

第12章 再会と出会い

ウィーン、ウィーン、ウィーン、

モーターの音で、あたしの意識が戻ってくる。

ピチャッと音を立てて、何かの滴が顔の上に落ちてきた。

あたしが目を開けると、目の前にはバイブを深く飲み込んだ靖子の性器があった。

「んああっ!り、里帆!気がついた?
ああっ!
わたし、いつもこんなことしてるの!
里帆!見てぇ!ああああっ!
私のオナニー見てぇ!」

ピチャピチャと淫靡な音をさせながら、靖子はバイブを出し入れする。
その度に、靖子の愛液があたしの顔にしたたり落ちる。

「ああんっ!里帆!見てぇ!わたし、逝くわ!逝く、逝くうぅ!」

靖子の身体が崩れ落ちた。

股間に挟まったままのバイブが、ウィーンウィーンと音を立てて、
靖子の股間で蠢いている。

靖子は、ぐったりとして、全く動かない。

靖子の股間で蠢くバイブを見つめながら、
あたしは顔中に滴った靖子の愛液を、指ですくって舐めていた。

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