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変態ですけど、何か?

第14章 同棲

お風呂から上がって、あたしたちは夕食を摂る。

今日のメニューは、カレーライスとサラダ。

「ごめんね、手抜きで」

あたしが言うと、靖子は首を振った。

「ううん、美味しいよ。ずいぶん長く煮込んだのね。お肉がホロホロと崩れていくわ」

靖子はスプーンを進めながら言う。

「うん、2時間くらいは煮込んだかな?
あとは、仕上げに・・・」

「バターを入れた?」

「さすが靖子!その通り」

あたしたちは、女子学生みたいに、あれこれとおしゃべりをしながら、食事を終えた。

そして、靖子は食後のコーヒーを淹れてくれる。

あたしの隣に靖子は腰を下ろし、手を握る。

「里帆と知り合えて、よかった」

「あたしも」

どちらからともなく唇を重ね、長いキスをする。

そして、目で合図をすると、あたしたちはベッドに移動した。

あたしは靖子のロングTシャツをまくりあげ、乳房に吸い付いた。

靖子は、最近少し垂れてきたと、恥ずかしそうに言うが、女性の美しさが増しただけで、
少しも垂れてなんかはいない。
左右の乳首は、横に流れることもなく、真上を向いて乳房の真ん中に乗っている。

ツンと立っている乳首が愛しくて、あたしは唇で挟んで、ちゅうちゅうと音を立てて吸った。

「あああっ!里帆っ!すごく、いいわぁ!」

あたしもTシャツを脱ぎ、乳房を靖子の裸身に擦り付ける。

「あっああ!靖子!好きよ!好きなの!」

肌と肌とが触れあうだけで、あたしの心は満たされていく。

好きな人と肌を合わせるのは、こんなに幸せなんだ。

靖子の息が荒くなってくる。

「里帆!あなたに抱かれてるだけで、こんなに気持ちがいいなんて!」

あたしたちは、乳房と乳房をすり合わせ、唇を吸い合う。

あたし、すごく幸せ。

今なら、このまま死んでもいいくらい!

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