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「は、はあ～～～ん」

私は、思わず切なげな声を漏らした。


海の指の動きは次第に激しさを増し、それに呼応するかのように私は腰をくねらせた。


『びちゃ』『びちゃ』『びちゃ』『びちゃ』『びちゃ』『びちゃ』

突如、私の蜜壺から透明の液体が飛び散った。

「きゃあーーーーーー」

（これって、なに⁉⁉⁉）

初めての体験に、私は海にしがみついて叫び声をあげた。


身体が恐怖と快感を交えて震える。そんな私を海は引き寄せ、唇を吸った。


『んむぐ～』『んむぐ～』『んむぐ～』

さっきまで大声で叫んでいた私は口を塞がれ、息が苦しくなり、苦悶の呻き声をあげた。


海は、さらに私を持ち上げると、ペニスの先端を蜜壺の入口へとあてがう。


（え？　え？　ええーー？？　まさか、このままナマで入れるの？）

「ちょ、ナマはイヤよ、ゴムを着けて」

私の抗いを無視して、海は私を支えて両腕の力を少しずつ緩めていく。


それも、ゆっくりと、ゆっくりと……


海の肉棒の尖端は、すっかり私の蜜壺の中に侵入している。

暖かい感触が、あまりにも気持ち良く、私は抗う事を止めてしまっていた。

「お前、ナマでするの、初めてか？」

快感の波が激しく打ち寄せてくるなか、私は何とか正気を保つ。

彼の問いかけに、ガクガクと首を縦に振った。

「そうか、刺激が強すぎるが、ちゃんと演れよ」

（そうじゃない……わたしが心配してるのは……ひ……にん、のこと）


私の中の正気を他所に、私の体重で、蜜壺はどんどん海の肉棒を飲み込んで行った……