悪魔から愛されて
第17章 双子の兄弟
龍崎部長とその男性はカウンターに隣り合うように座った…
周りの女性が振り返っている。
美形男性二人のオーラに圧倒される…
「京子…まずいよ…帰ろう…見つかりたくないよ…」
「何言ってるのよ…こんなにラッキーなことないよ。龍崎部長に挨拶に行こうよ…」
こういう時の京子の行動力はすごい…
私の手を引き、龍崎部長へ近づいた。
「こんばんは…龍崎部長、偶然ですね…鈴木さんと食事に来てたので、驚きました。」
「あぁ…西条さん、鈴木さん…偶然だね…。」
隣の男性も笑みを浮かべて振り向いた…
「初めまして、龍崎とは古い付き合いなんだ。早乙女です。
西条さんと鈴木さんだね…こんな美人なお二人が会社に居るなんて羨ましいな…」
早乙女さんは挨拶と同時に握手の手を出した…
何時ものことだが、先に京子は握手に応じた。
可愛い表情を作るのは京子の得意技だ…
私も京子に続き右手を出した。
その時、早乙女さんは少し驚いた表情を浮かべた…
「あっ…よ…よろしく…鈴木さん。」
私は早乙女さんが、なぜ驚いているのか不思議だったが、どこかで会ったことがあるような感じをかすかに感じていた…。
私達4人は、この後場所を変えて吞みなおすことになった。
提案したのは勿論、京子だ。
周りの女性が振り返っている。
美形男性二人のオーラに圧倒される…
「京子…まずいよ…帰ろう…見つかりたくないよ…」
「何言ってるのよ…こんなにラッキーなことないよ。龍崎部長に挨拶に行こうよ…」
こういう時の京子の行動力はすごい…
私の手を引き、龍崎部長へ近づいた。
「こんばんは…龍崎部長、偶然ですね…鈴木さんと食事に来てたので、驚きました。」
「あぁ…西条さん、鈴木さん…偶然だね…。」
隣の男性も笑みを浮かべて振り向いた…
「初めまして、龍崎とは古い付き合いなんだ。早乙女です。
西条さんと鈴木さんだね…こんな美人なお二人が会社に居るなんて羨ましいな…」
早乙女さんは挨拶と同時に握手の手を出した…
何時ものことだが、先に京子は握手に応じた。
可愛い表情を作るのは京子の得意技だ…
私も京子に続き右手を出した。
その時、早乙女さんは少し驚いた表情を浮かべた…
「あっ…よ…よろしく…鈴木さん。」
私は早乙女さんが、なぜ驚いているのか不思議だったが、どこかで会ったことがあるような感じをかすかに感じていた…。
私達4人は、この後場所を変えて吞みなおすことになった。
提案したのは勿論、京子だ。