テキストサイズ

悪魔から愛されて

第18章 愛している人




甘美な口づけに溺れそう…


息が止まるような口づけ…


あなたの唇が首筋や体のあちこちに火をつける…


熱くて…苦しくて…快感で…あなたの背中に爪を立てる…


私の体に、あなたの愛の印を残して…



「…恵美…お前を壊してしまいそうだ…」

「あなたになら…何をされても構わない…一緒に墜ちていきたい…」




あなたが私の中に入ってくる…

私の中は…私の子宮は…あなたの形だったのかもしれない…

蜜を溢れさせて、あなたを受け入れ、絡みついていく…

私が弓形に震えても、あなたは許してくれない…




…リリス…もっとだ…もっと蜜を流せ…俺を感じろ…


…ルシファー…熱いの…溶けそう…もう…


満たされる…あなたで満たされる…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ