テキストサイズ

悪魔と天使とお嬢様

第4章 早乙女と甘い時間


翌日、学校の昼休み…


友人の佳代とお弁当を食べていると、佳代は目を輝かせて聞いて来た。


「ねぇねぇ、よくアニメでさぁ、イケメンの執事がお嬢様にエッチなレッスンしたりする場面がよくあるよね…恵美も執事にされたりしないの?」



「--------------------------------------------ブッ----ゲホゲホ!!」


私は食べていた物を吹き出しそうになった。
まさに昨日、龍崎から大人のキスをレッスンされた私は顔が真っ赤になった。


「---------め-----め-----めぐ---恵美!まさか本当にあるの?冗談で言ったのに…」


「-------う-----うん---少しだけ…」


「--------------ま-----まさか----あの超絶イケメン執事に…!!」



佳代は気絶しそうなほど驚いている!!


“…そうだよね…あの二人は異世界レベルのイケメンだもんね…”





ストーリーメニュー

TOPTOPへ