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🏠️家庭内恋愛💕

第8章 女王蜂


互いの性器が痺れ震えるのが分かる――――…二人の体の愛称はピッタリで、このまま溶けて一つになりそうな感覚があった。


「////ハァ、ハァ…ハァ、ハァ…今までに感じた事のない…絶頂だ――――」


先に痺れから解放されたのは和津八の方だった。


白目を向くほどの絶頂など――――どんな女でも味わう事などなかった…むろん、妻である雅とのセックスでもだ。


和津八は自分の上で震え余韻に浸る忍を愛しく抱き寄せると…胸の上に休ませる。


「///あっ…ん、ん…んぅ……///凄かった…こんなセックス…初めてよ…。ねぇ?姉さんとも…こんな凄いセックスしてるの?妬けちゃうわ…」


余韻が薄れた忍は、脱力したまま和津八の胸で甘い声を出す。





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