平和な時間と幸せな時間
第2章 昼の時間
リゼット「そうだ、アルト。 今日は何の日だと思う?」
ん?
今日…?
アルト「何かあったっけ?」
リゼット「え、忘れたの!?」
アルト「…あ、リゼットの誕生日?」
リゼット「うーん…ちょっとだけ惜しいかな」
何の日だっけ?
ヒルダ「その顔…完全に忘れているわね」
ダンテ「それでも団長かよ」
アルト「………?」
それぞれ、食堂室から出て行った。
さてと、お昼寝するか。
自室に戻ってベッドで横になる。
なのに……なんでだろう。
寝たくない。
いや、寝たくないっていうか…今は寝たらダメだ。
夜まで。
こんなの初めてだ。
はぁ…。
これじゃあ眠れない。
ベッドから下りようとした時だった。
『おい、バカ! 危なっ……うわあああああぁぁぁ!!!!』
『アルト!!』
………!?
なんだ今の…。
こんな記憶、無い。
何かを忘れている。
まぁ、いっか…。
『アルト…』
アルト「え、リゼット?」
でも、リゼットはいない。
………?
俺は自室から出て、食堂室に行く。
マリー「アルト、どうしたの?」
アルト「いや、なんでもないんだ」
マリー「そう?…無理しないでね」
アルト「わかった」
心配かけさせちゃったな…。
ん?
今日…?
アルト「何かあったっけ?」
リゼット「え、忘れたの!?」
アルト「…あ、リゼットの誕生日?」
リゼット「うーん…ちょっとだけ惜しいかな」
何の日だっけ?
ヒルダ「その顔…完全に忘れているわね」
ダンテ「それでも団長かよ」
アルト「………?」
それぞれ、食堂室から出て行った。
さてと、お昼寝するか。
自室に戻ってベッドで横になる。
なのに……なんでだろう。
寝たくない。
いや、寝たくないっていうか…今は寝たらダメだ。
夜まで。
こんなの初めてだ。
はぁ…。
これじゃあ眠れない。
ベッドから下りようとした時だった。
『おい、バカ! 危なっ……うわあああああぁぁぁ!!!!』
『アルト!!』
………!?
なんだ今の…。
こんな記憶、無い。
何かを忘れている。
まぁ、いっか…。
『アルト…』
アルト「え、リゼット?」
でも、リゼットはいない。
………?
俺は自室から出て、食堂室に行く。
マリー「アルト、どうしたの?」
アルト「いや、なんでもないんだ」
マリー「そう?…無理しないでね」
アルト「わかった」
心配かけさせちゃったな…。