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いつも私はそうなんだ。

第1章 なんでいつも。


私が透くんを初めて見たのは、高校の入学式。


その日は、とても風が強く、空は曇っていた。

それに、不安でいっぱいの私の心も、どんよりとしていて、これからずっと悩まされることになる、運命の出会いがあるなんて想像さえしてなかった。

でも、出会ってしまったの!

透くんに。
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