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一緒に●にませんか?

第6章 6日目

『あ、今から来るらしいです。』

〈そうなんすね、了解っす!〉

やはりこの人は私に1人の時間を与えてはくれないのか。

もういっその事、行先は告げない方が良いのか。

いや、でも心配するのだろう。
探しまわるのだろう。




【目が酔っ払ってる】

私を見つけて隣に座ると、すぐに私の目を見て言った。

『はい。もう結構のんでます。』

【かわいいなぁ】

そう言って、私の頭を撫でました。

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