無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　目の前にある、奈緒ちゃんの乳房にそのままキスをする。
ダイレクトに、乳首に吸い付き、キスでしたのと同じように舌を這わせる。


「あっ…ゆ、優くんの…熱い。舌が…熱ぅいっ！」

　彼女の右乳首に舌を這わせ、もう片方の乳首を左手でなぞる。
すぐに奈緒ちゃんの甘い喘ぎ声が頭の上から降って来て……。その声を聞いた僕自身がとても興奮している事に気がついた。

（女の子の…奈緒ちゃんの喘ぎ声で…僕、物凄く興奮しちゃってる…エッチなビデオやエロ本でもあまり興奮したことは無かったのに……）

　小学の時に初体験してから、何処か冷めた目でそれらを見ていたことは自分でもよく解っていた。
なにしろいきなり三人プレイで、とろけるような快感を味わってしまったんだから…他のことを見ても動じないのも仕方が無いんだと、自分で決めつけてしまっていたんだ。

だけど…
今、僕が好意を持ち向こうも僕に好意を持っている…そんな相手が…彼女が目の前で、僕の愛撫に感じて、甘い匂いのする汗を流し、反応している
んだから、興奮しない方がおかしい。


「優希…下も………さわって？」

甘い誘惑の声が、小さな声なのに僕の頭の中に大きく木霊する。


「薬のせい…だけじゃないよ？私…君に触られてとっても興奮してて……こんな事、女の子同士でもあまり無かった…」

そう言いながら彼女は僕の手を掴むと、自分から彼女の秘部へ手を誘導した。

　柔らかくて、熱を帯びたそこは……とろみのある液体でぐっしょりと濡れていて・・・

それが僕の鼓動をさらに早くする。

（これが…奈緒ちゃんの・・・なんて熱いんだ）


「優希も…優くんも、もう少しコッチに体を寄せて？一緒に触りっこしたいの」

奈緒ちゃんの誘いの言葉のまま、僕は彼女の体に寄り添うように顔を近づけた。


「あっ……？」

彼女の熱い手が、僕のアソコを包み込むように覆いかぶさって…僕の身体が一瞬ぴくんと跳ねた。


「優くんの…固くなってる…明美さんにされちゃって、一回出ちゃった後なのに…こんなに、固くて、熱い…」

「奈緒ちゃんだって…こんな僕に触られて…もうココがが痙攣しているよ？」


お互いが、お互いの一番感じるところを触り合う…そう考えただけでトリップしちゃいそうだ。