無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　恥ずかしいのとくすぐったいのと…気持ちいいのがぐるぐると身体の中でぐるぐる周り、どうしていいのか分からなくなった僕の気持ちとは裏腹に……アソコがびくびくっと変な反応を起こした。


「感じてるなぁ…今、触ったら面白そうだ」

…えっ！？さわる？？


「はあうんっ！おわぁあん？！！」

　さわさわっ…と袋を撫でられて、覆わず頭を引き上げた僕は、そのまま……。
その後に熱い蒼空の手に包まれた亀頭からの刺激に耐えきれずに…ぷるぷるっと小さく震えた後、
射精してしまった。


「…あっ…あああぁ〜……」
「ありゃ？もう出ちゃったか？よっぽど気持ち良かったんだなぁ？」



・・・・・。

この、やろお……



だめだっつーのに、やってくれたなあっ？！





「…へ？！え？、あ。おい？！」

　いきり立つ蒼空のそれをむんずと掴んで、僕は彼を下から上へ舐めるように見上げるとニヤッと笑って見せる。


「今度は、僕の番だ…今日は逃さないからね？」

「は？お、おい！おれはあのときにげたわけじゃあ……」
「セリフが棒読み。嘘ついても駄目だからね」

　動揺を隠しきれていない蒼空のそれをゆっくりと撫で回しながら、改めてそれをまじまじと見る。




・・・大きい………。



僕のなんかより、かなり大きい。

　僕の倍はあるそれが、目の前でびくんびくんとうごめいていた。


（なんか…変な感じ。人のコレを目の前でじっくり見るなんて初めてだし）


「そんなに見られると…何か恥ずいな」

　照れながらそんな事を言う蒼空の顔を見て、僕の心の中の何かが擽られた気がした。


「この間はしてあげられなかったから…今日はその分もお返し☆」


そう言うと、僕は彼のそれに両手を添えた。