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騎士様は私のボディーガード

第13章 騎士様、抱いてください♡

「わかった、でも続きはベッドでな。ミオをちゃんと抱きたいから」

「……っ」



チュッと私の唇に軽くキスをすると、シリウスは私と一緒にお風呂を出た。



ちゃんと髪を乾かして水分を取ってから、また二人でベッドに入る。



「寒くないか? ミオ」



シリウスが掛け布団をかけてくれる。



「シリウスの肌が温かいから、大丈夫」



私はぴとっとシリウスの身体にくっついた。



「そんな可愛いこと言って……まあ、暖房もかけてあるし、そのうち暑くなるかもな」



そう言うとシリウスは私の頬に手を添えて、深いキスをした。



「んっ……」



シリウスとのキスはすればするほど、気持ちよくて蕩けそうになる。



「……はあっ……」



そしてキスだけで、アソコがキュンキュンして身体が疼いてしまう。



シリウスの舌が首筋から胸元へと順番に降りて行くと、乳首の周りを円を描くように舌を這わせてきた。



「……んっ……」



いつもなら真っ先に乳首を舐めるのに、今日はいつもと違う?

シリウスの息はかかるのに、乳首を避けるように舐められて、なんだか焦らされてるみたい……。




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