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「……ッ……」



自分でも乳首が固くなってるのがわかる。
早く指で触って舌で舐めて欲しいって思ってるのに、シリウスは全然違うところを攻めてくる。



まさか脇を舐められるとは思わなくて、くすぐったくて笑ってしまった。



「シリウス、脇はいいからっ……くすぐったいだけだからっ……」

「そうか？ じゃあ、ここは？」



シリウスは舌を移動させて、おへそを舐める。



「ひゃんっ……そこも、なんだかくすぐった……んんっ」



あれ？
なんだか、変な感じ……



「くすぐったいわりには、声うわずってるぞ？」

「……っ……」



知らなかった。
おへそって感じるんだ……


下腹部が疼いちゃう。



シリウスはどんどん下にずれていくと、私の片足を持ち上げて、内股に舌を這わせた。



「あっ……ああっ……」



なにこれっ……
ゾクゾクが止まらない。




シリウスは更に舌を這わせると、足の爪先をパクッと口に含んだ。



「やっ……そんなとこまでっ……」



ああっ……
シリウスの口の中、温かくて気持ちいいよぉ……



足の指も感じるなんて知らなかった。