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初恋ってどんな味?

第1章 出会いは突然


「もう胃が破裂しそうです、、でもフードロスだめ」

そう言ってパスタをフォークに巻き付けるりん

『りん無理して食べて体調悪くしたら元も子もないで?残すの嫌何やったら俺が食べてもええ?』

こくんとりんは頷き、俺はりんの残りのパスタを食べた

その後はりんを教室まで送り

いつも昼休みは1人だというりんをちゃっかりと明日も一緒に食べようと約束をした

自分の教室にもどると

「りゅうせーい!お前りんちゃん好きすぎだろ
見ててこっちが恥ずかしくなるくらいだったわ!」

『俺りんのこと好きなんか?!』

「好きだろ、あれは!」

『まじか!!!!』

「これだからバスケしか興味無いやつはだめだよな」

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