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初恋ってどんな味?

第9章 ♦お泊まり♦

「りんー、寂しい思いさせたんやから
責任とって慰めてくれなあかんで?」

『えぇ、どうやって?///』

後ろから抱きしめられていた私は
くるっとりゅうくんの方に向きを変えられた

ギュッ...

そのまま抱き抱えられソファーに連れて行かれた...

ソファーにつくとりゅうくんは座り
膝の上に座るように言ってきた...

『りゅうくん?どうしたらご機嫌なおるの〜?』

りゅうくんと向かい合って跨るように座りながら聞く

「起きたときほんとに寂しかったんやで?
俺の喜びそうなこと考えて、してやぁ...」


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