初恋ってどんな味?
第10章 新学期
次の日
学校にはお昼休みに着いた...
りゅうくんのいる食堂に行くか迷いながら
図書室に来ていた...
ドキドキしちゃって落ち着かないや...
ガラッ
「りんちゃん!おはよ〜、朝からお疲れ様!
りんちゃんの姿、見られなくて寂しかったよ〜」
ゆるゆるっとしたSHOくんをみて少しほっとした...
ぐぅ〜っ
『おはよう〜!なんか急にお腹減っちゃった(笑)』
「食べよ食べよ〜!ご飯持ってきてた??」
『えっと、、かほさんにサンドイッチもらったんだった!』
「マネージャーさんだっけ?」
『そうだよ〜!お腹減ってないからいらないって言ったんだけど、お腹空くって予知されてたかな?(笑)』
「ちゃーんと食べないとダメだよ〜、ほら、あーん」
あーんの声に反射的に口を開けてしまった...
『んっぅ!!』
「どう?美味しい?自信作!」