初恋ってどんな味?
第11章 弱い...
SHOくんに頬にキスさられた...
ビックリしながらもママの待つ裏門へと向う
「りんー!大丈夫?りゅうくんとご飯じゃなかったの?」
『うん...急に頭が痛くなってきちゃって...
早く帰りたい...』
「えぇ、大丈夫?帰ったらすぐ薬飲んで寝よう!」
『うん...』
ピコッ
" 家ついたら連絡して?
ちょっとだけでいいから電話してほしい。"
SHOくんから連絡が来た
家につき、頭痛薬を飲んで自室へと行く
あぁ、泣きすぎたかな?ほんとに頭痛くなっちゃった...
SHOくんに電話をかけた
「もしもし?りんちゃん?家着いたんだね...」
『うん...』
何を話ししたらいいんだろう...
「さっきは急にごめんね...俺に頬にキスされたの嫌だった...?」
『びっくりしただけ...』
「そっか、不快ではなかったなら良かった///
俺、ずっとりんちゃんに憧れてたんだ〜
だから、りんちゃんの中で今日って日が傷ついたって記憶だけじゃなく、別の記憶も作りたかったんだよね...勝手にキスした...ごめんね?」