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初恋ってどんな味?

第12章 えっ?みんなびっくり

お昼休みになった

翔太...図書室行くかな?

わからないけどとりあえず行こう...
お弁当を持って図書室に向かった

ガチャっ

「りんちゃーん!」

部屋に入るといつも通りに手を振ってくる翔太

『ねぇ!翔太どうしたの??なんで??』

翔太も中学生のころに芸能人ということで
ゴタゴタがあったらしく

高校では静かに過ごしたいと
SHOとはわからないように過ごしていた

なのに...

「どう?ビックリしたでしょ?笑」

『うん...なんで?急に?』

「うーん、俺ね、静かに過ごすよりも
りんちゃんの横にいてお似合いって言って貰えるほうがいいって気づいちゃったんだよねえ〜♡」

『...』

「あの陰キャメガネじゃ、堂々とりんちゃんと仲良くできないと思ってさ?」

『そんな...どっちでもいいのに...翔太は翔太なのに...』

「えへへ、俺はやっぱりりんちゃんが好きだからさ?一緒にいたいんだよねえ〜!あっ!!避けたら泣くからね?」


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