初恋ってどんな味?
第13章 翔太と...
『もぅー!口が上手すぎ!(笑)』
「えぇ、全然信じてないじゃん!あっ!ちょっとこっち来て?」
『ん?なんかあったの??』
窓辺にたっていた翔太の元へいく
ぎゅっ...
ギュッと翔太は抱きしめてきた
「俺のドキドキしてるの聞こえるでしょ?」
『うん///なんか鼓動早くない?(笑)』
「だから言ってるじゃーん!好きな子との撮影だから緊張してるって!笑」
『ねぇ...翔太?このまま翔太に甘えてていいのかな?』
「え?甘えてほしいよ、早くりんちゃんの傷が癒えると良いなって思ってるんだから、たくさん俺の事利用して?」
『利用なんて...』
「俺がりんちゃんに利用されたいんだからいいんだよ〜!それに、俺は俺でりんちゃんの傷ついて弱ってる所に漬け込んでるんだからさ...
だからもーっと利用してね!りんちゃんすきーーー笑」
チュッ、チュッ....
抱きしめたままりんのおでこに何度もキスをした