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初恋ってどんな味?

第2章 寂しい?

「びっくりした??」

コクン。と頷いた

「じゃあ、裏門行こうか?お母さん来るでしょ?」

『えぇっ?先輩片付けはいいんですか?』

「俺はセッティングだったから、片付けは平気!』

そうなんだ...
先輩の応援をしていた人たちの視線が痛いし
早くここから去りたい...

「じゃあ行こうか?」

そう言った先輩の後ろをついてギャラリーを後にした

裏門につき、時間を確認すると迎えまで10分くらい時間がかかりそうだ。

「りーんー?疲れちゃったん?なにかあったん?」

元気ないなあ?と先輩は言った

『先輩、かっこよかったです。。
あそこに居た人みんな先輩のこと言ってました』

「えぇ、カッコイイって思ってくれたん?!
嬉しいは頑張ってよかったわァ」

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