初恋ってどんな味?
第2章 寂しい?
先輩とLINEを交換していると
絶妙なタイミングで車が来た
マ「りーん、待った?ごめんね?」
『先輩が一緒に待ってくれたから平気だよ』
「高城りゅうせいと申します。
遅い時間まで連れ回してしまいすみません。」
マ「お待たせしちゃってごめんなさいね
りゅうせいくん?も送るわよ?」
「ありがとうございます。
俺は自転車なので大丈夫です。」
マ「そう?暗いから気をつけてね」
「はい、おやすみなさい。
りん、後で連絡するな?おやすみ。」
『わかりました。また明日、おやすみなさい』
ママは会話が終わったのを確認すると車を出した
「りーん!りゅうせいくんとはどういったご関係?」
『たぶん、彼氏?』
「多分ってなによ!!」
『さっき付き合い始めた...』
「きゃぁ、なによそれ!!!
ちゃんとりん青春してるのねぇ!!
まま今日眠れないかも♡」
なんでママが眠れないの(笑)
『わたしも...』