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初恋ってどんな味?

第3章 お互いを知る


『料理は俺と一緒に覚えていけばええよ。
無理にできるようにならんでええんやで?料理なら俺がするし、俺の作ったの美味そうに食べとるりん可愛かったで?

お友達はなぁ、、りんが欲しいと思うんやったら作るべきやな。
無理にお友達作ることはないと思うで?』

「りんお友達ほしい...」

『そうかぁ、じゃあまずは挨拶やな
最初は隣の席の子だけでええから、おはよう、また明日ねって挨拶からやな!お隣さんの名前は覚えとるん?』

「うん、覚えてるよ?」

『ええやん!じゃあできるなら名前読んでニコッと挨拶や!』

「いきなり挨拶してみんなびっくりしないかな?」

『びっくりはするかもやけど、嫌ではないやろうな
こーんなに可愛ええりんが挨拶してくれるんやで?!』

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