蜜と獄 〜甘く壊して〜
第6章 【あなたに壊されたい】
くの字になって痙攣するも腰を持ち上げられ激しくピストンする。
子宮もオマンコもかなり収縮してるはずなのに凄い突き上げるの。
またすぐ次の絶頂が襲ってくる。
「ねぇ、まだイってるのっ……やだぁ……あぁ………イクっ!」
「言ったろ?イっても終わらねぇって、まだまだ堪能させろよ、紗衣の中気持ち良過ぎて堪んねぇから…っ」
全然衰えない鬼ピストンにこちらも堪らずイキ地獄。
女は男の下で羞恥に晒した格好でイキまくる。
これぞアブノーマルの真骨頂なのかも知れません。
後ろから覆い被さり体重をかけた重いピストン。
どんなに泣き喚いても果てないペニスに串刺しにされました。
大量に潮も吹いた。
バックの状態で上半身を起こされ縄で縛り圧迫されていた胸の頂を抓りあげられただけでもイってしまう。
「あぁっ…それダメぇ…っ」
「何がどうダメなんだよ、教えてくれよ紗衣…っ」
イキ過ぎてもう喋れない。
目隠ししたまま顎クイされて舌を絡ませる。
「すげぇ良い眺め……こんな紗衣見たらもっともっと乱したくなるな」
忘れないで……
今日の私をちゃんと目に焼き付けてて。
愛してる。
後にも先にも一崇さん……あなただけ。
その夜は意識が飛ぶほどイかされ続けた。
シャワーを浴びて早朝、私たちはまた車で旅館を目指した。
新婚旅行だと勘違いされたのか、もしくは一崇さんがそのように伝えていたのか仲居さんからはそういう扱いをされて少し戸惑った。
「どっちみち夫婦になるだろ」って言ってる本人が照れててウケる。
部屋の中の露天風呂でも、食事前も食事後も身体が互いを求め合った。
浴衣を脱いだら全身紅い痣だらけ。
「紗衣の肌白過ぎるから余計目立つな」
「ん………まだ着いてない」
背中を向けて見せる。
「煽るなよ」と唇を這わせてくれてチクンと着けられるたびに子宮が疼いてまた求めてしまう。
「身体大丈夫か?結構抱いてるぞ、俺」
「もう……勃ちませんか?」
「お前……その顔は反則だぞ」