蜜と獄 〜甘く壊して〜
第7章 【決断の時】
(Calligraphy Art -SAE-)
これが私と一崇さんの興した会社名。
新たな取り組みとして地方を回って書道パフォーマンスしたり企業に向けての色んなロゴ依頼やデザイン書道を提供する会社。
産休中は出来ないけどそれ以降の依頼件数は徐々に増えて右肩上がりだ。
軌道に乗り始めたばかり。
「ねぇ、まだだよ?まだ耐えてね……」
「ハァハァ……うっ……紗衣、もう」
「だーめ、イクなら離すよ?」
「あ、バカ、離すな」
「んふふ、たくさん我慢してくれたんでしょ?いっぱい出したいよね?」
「ハァハァ…あぁ……出したい」
「ん〜お客さん、唾垂らしのオプション使います?」
「お、おう、それお願い」
ベットに座らせ背後から元気なペニスを手コキしてあげている。
まるでリリカに戻ったみたい。
それを知っているのはこの人だけ。
「あぁ……それヤバい、紗衣、マジでヤバい」
「まだ時間たっぷりあるんだよ?今日終わったら次はまた1ヶ月待ちになっちゃうけど良いの?」
「嫌だ……あぁ、でも出したい」
「んふふ、脚モジモジしちゃって可愛いね」
「本当マジでヤバい、イク……良い?」
「良いよ、いっぱい耐えたね、ご褒美しなきゃね」
現役時代と全く衰えていないであろう私の手コキに最短コースの20分ギリギリ耐えれたから解放してあげる。
唾ローションでヌルヌルにしたペニスを手でオナホのように扱いてあげたら秒で射精した。
「アハハ、可愛い」
ごめんね、お腹大きいからお掃除フェラしてあげれない。
拭いてもあげれなくて申し訳ないけど最後にしてくれる優しいキスがあれば何でも許しちゃう。
「久しぶりのリリカだったな」
「ねぇ、堤さんが一番保たなかったけど?」
と前の職場での呼び方に照れた顔。
「き、禁欲してたんだぞ…」って不貞腐れちゃってさ。
愛しくて堪んない。
「お疲れさまでした、また指名してくれる?」
「バカ、リリカも紗衣も全部俺のもん、永久指名だ」