テキストサイズ

タイムが伸びない女子水泳部エース

第4章 大会当日 練習の成果を見せるとき

 ついに大会当日。

「理子、頼むぞ」
 理子の太ももを触る。

「先生、ここではやめてください」

 理子がもじもじする。オマ○コから少し垂れてきている。

「今のお前なら、優勝出来る。頑張れ」

 理子の太ももから手を離し、手を上げる。

「はい」


 選手がジャンプ台に立ち、スタートを待つ。

 ホイッスルが鳴る。一斉にプールに飛び込み、泳ぎ始める。

「いい感じだな」

 理子はトップにいる。このまま行けば。


 理子がトップでゴール。2分25秒89だった。2位は2分27秒35。

「やった!」

「おめでとう!」

 理子が表彰台に登る。満面の笑みだった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ