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『ありがとうを告げる日まで』

第1章 喧嘩から始まった中学校生活

初めて出会った先生。
担任の『NH先生』

NH先生は、私とは正反対。
直接はっきりと言葉に出来ない私とは反対で、言葉にして裏表なく伝えてくれる先生だった。

ある日、呼び出され話をされた。

先生「人権作文で○○との喧嘩を書きたいとゆっている子がいる」

そう言われた。

(何を書かれるんだろう...)
(全校生徒に見られる人権作文でまた自分の居場所がなくなるんじゃないか...)

そう思ったけど、自分が嫌だと言ったところで変わることもないだろうと承諾した。

私「わかりました」

そう伝えた。

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