テキストサイズ

ナカまで愛でてトロトロに溶かして

第8章 【栄光の座】






「やめない……まだ締まるよ?欲しい証拠だろ、あと何回イケるの?この身体」




添い寝しながらバックで挿れてくる。
反り返る私を羽交い締めにし片脚を持ち上げピストンする。
ずっとずっと当たってる。
秒でポルチオイキする身体は飛沫を上げてイキ狂う。




喘ぎ過ぎて声を枯らした口に舌が挿入ってくる。




「まだまだ締まるね?こんなのやめられなくなるだろ、俺の精子全部搾り取るつもりなの?全部ココに出して良い?」




「出して……全部……もうイって」




「結婚する?俺と」




こんなのズルい……確信犯じゃん。
限界までイかせて判断能力弱まったところで無理やり言わせようとしてる。
誰のモノにもならないって言ったところなのに。




「…………しない…っ」




「しないんだ?こんな吹いてんのにさ」




「んんっ……許して」




「許せないよ、俺選ばないんだから」




「んあぁっ……はぁん……あんっ」




これ以上イかされると本当におかしくなっちゃう。
振り向いてキスして、ほんの少しのピストンでもイっちゃって。




「ハァハァ……選んでるよ、今……工作以外考えられないくらいハマってる」




そう言うと目を潤わせて肩下辺りにチクンと痕を着けてきた。
「その顔ズルい」なんてお互い様じゃない。
溺れるのは勝手だけど、あなたは少し厄介よ。




「まだ虐めるの…?おかしくなっちゃう」




ギュッと抱き締めてくる腕に触れる。
起き上がり正常位の態勢になった。




「最後はナカで出すよ?」




もういつもの鍵山さんに戻ってる。
弁えてくれたのね。
大人の対応してくれて嬉しい。
我慢ばかりさせてごめんね。
それでも最後はやっぱりタカラアキで居たくて。




「あと、何回イかせるんですか?」




「飛ぶギリギリまで」




「鍵山さんの意地悪」




ニヤリと笑い力強いピストンで私を甘く壊していく。
脚でホールドし全てを受け入れてあげるの。
鳴いて悦んで同時に果てるあなたにキスをする。
力いっぱい抱き締めて。




「好きだよ、悠……お前以外無理」




「もっといっぱい言って…?良いの降りてきそう」




「おい、こっちは真剣なんだぞ」








ストーリーメニュー

TOPTOPへ